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BL好きな方全員に、自信をもっておすすめします。絶対に外れなしの小説です!
萌え度200%、筆力の高さ、読みやすさ、どれも最高です(なにしろ作者は直木賞ノミネート作家の凪良ゆうさん)。
設定としては「美人強気受けVSワンコ攻め」といったところでしょうか…。とはいっても、この二人のキャラを一言ではとても表せません。どちらもキャラが鮮明すぎて…。高校生で出会い、大学、仕事、と環境が変わっていく中での二人の関係の変化を、ページをめくりながら貪るように夢中で追いました。
あらすじ
幼いころから緊張すると言葉がつかえてしまうため、内向的で、高校でも目立たない存在の平良。そんな平良が憧れるのは、クラスメイトの清居だ。人目を惹く美貌に、誰にも媚びない態度で、クラスの王様として君臨する清居。「彼にとっては、誰もが平等に無価値なんだ──」
出典:Amazon商品ページ
グループのみそっかす的な平良は、清居に忠誠を尽くすのが喜びだったけれど……!?
感想(ネタバレ無し)
クラスの最底辺にいる平良が初めて清居に会った瞬間が、次のように描かれています。この数行だけで、清居の強烈なキャラがわかります。
ふいに彼が振り返り、どきりとした。それは、目の前でパチンと手を叩かれたみたいな衝撃だった。彼は美しかった。すっと筆を流したような目尻。通った鼻筋に薄くて形のいい唇。神様が慎重に作り、配置したみたいな目鼻立ちは、恰好いいというより美しい。彼の目が自分をとらえ、上から下にざっと値踏みするように眺め、すぐに興味を失ったように視線がそれる。
価値なし。一瞬でジャッジを下されたのがわかった。<美しい彼 (キャラ文庫 な 2-5)本文より引用>
圧倒的美貌をもつスクールカーストトップの清居に対して、カースト最底辺の平良が恋におちる瞬間です。この本の最大の萌えポイントは、美しく強気な受け、清居というキャラクターだと思います。前半は、読者としても、とてもじゃないけど平良が手が届くようには思えません。というか、攻め、受けとかいうのも想像できない。
しかし…。後半からは視点も清居目線に切り替わり、ニヤニヤがとまらなくなりました。また、作者があの凪良ゆうさんなだけあって、2人の想いとその嚙み合わなさが、絶妙に滑稽に描かれていて、思わず笑いがこみ上げます。そしてLOVEのシーンは、やばい。もう。尊い…♡(鼻血)
ドラマ化もされている、大ヒットBLです。