「御簾越しの君」感想・レビュー・あらすじ

BL小説

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軽く読めるのにとってもキュンキュンします。平安時代のような世界観ですが、全く難しくないです。スパダリ好きな方におすすめ♡ライトな部類に入るBL小説だとは思いますが、これは文章力も高く、安心して読めました。テンポよく話が進みます。

あらすじ

京の都に住む下流貴族の瀬央佐理は聡明で美しい容姿の持ち主だった。
しかし、とにかく家が貧乏でどこの姫君にも相手にされない。
佐理には高子という妹がいて、なんとある日、高子に今をときめく近衛中将から恋文が届く。
上流貴族の中将は、リアル光の君と異名を持つプレイボーイだったが、佐理の両親はその財力に目が眩む。
しかし、高子は大の男嫌いだった。
結局、佐理が高子のふりをして中将と文のやり取りをすることになり……。

出典:Amazon商品ページ

感想(ネタバレ無し)

和歌を送って逢瀬を求め、御簾越しに言葉を交すなど、平安貴族特有の奥ゆかしいシチュエーションと中将のスパダリぶりにドキドキしっぱなしでした。少し謎解きのような要素もあり、途中で結果は予想できつつも、結末が知りたくて一気読み!萌え要素の散りばめ方も上手くて、読んでいて楽しかった♡

読了後、もう一度味わいたくて、すぐに再読しました笑

手軽にキュンキュンしたい方におすすめです♡ちなみに受けは美人健気タイプで、LOVEのシーンもよかったです♡

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