「嫌われる勇気」 感想・レビュー・あらすじ

小説以外(自己啓発etc.)

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有名な本なので前から知っていたのですが、タイトルにあまり惹かれず長年読んでいなかった本です。

しかし今回、友人の勧めで読んでみて…目の前の視界がすっと開けたようでした。大げさでなく、自分の中の何かが確実に変わった。

私にとって、今後の人生に強い影響を与えるであろう特別な一冊となりました。(心に響いた箇所に付箋を貼りながら読んだのですが、見事に付箋だらけになりました。笑)

本の概要

最近よく聞く「アドラー心理学」を「ある哲学者と1人の青年」の対話形式で分かりやすく説明してくれています。「どうすれば人は幸せに生きられるのか」というものすごく深いことをものすごく分かりやすく書いてくれている一冊です。

感想

自分が普段の生活でモヤモヤした時、怒りにかられたとき、苦しくなった時、どう考えたらいいのか具体的に道筋がわかりました。そして、毎日を穏やかな心で幸せを感じながら生きていくための、根本的な方法を教えられました。明日を生きるのがとても楽しみになった本。

ただし、この考え方を日々の生活の中で忘れそうになったら、それを思い出す努力は必要だと思います。何年もかけて、時には本書を読み返しながら、この考え方を身に染みつけていきたいと思いました。

以下、心に残った内容を自分用に3点ほどメモします📝

・すべての人間は「同じではないけれど対等」

・対人関係に悩まないための具体策→まずは「これは誰の課題なのか?」を考え、どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きする。そして他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない

・無条件に他者を信じ、「わたしは誰かの役に立っている」という感覚、すなわち「貢献感」をもてればよい

(ダイヤモンド社「嫌われる勇気」本文より引用)

いま、これだけ読んで「なんだか綺麗事」「怪しい…」などと思った方!笑

騙されたと思って本書を読んでみてください。 必ず納得してしまうことを保証します!

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